神様修行はじめます! 其の二
あたしはポカンとその光景を見ていた。
助かったしま子も、キョトンと白ヘビを見ている。
・・・・・はっ!
「し、しま子ぉ!」
「うがあ!」
「無事で良かった!」
「う、うがあ~っ!」
あたしとしま子は、お互い地面に倒れながら無事を喜び合った。
「しま子、勝手に飛び出して行っちゃダメでしょ!」
「うああっ・・・」
「あと、最後に出たなら扉を閉めなさい! ちゃんと!」
「うがっ」
しま子が飛び起き、慌てて扉を閉めに走る。
ちょ、ちょっとしま子。
先に門川君をなんとかしてっ。
これ重くてホントに大変なの~っ。
ジタバタするあたしの目に、絹糸と白ヘビの姿が見えた。
とても親しそうに話をしている。
お友達、なのかな??
「しばらくぶりだねぇ絹糸」
「そうじゃの」
「元気そうだねぇ」
「体中ケガだらけなのが、見れば分かるじゃろうが」
「おや、そうかい?」
「相変わらずじゃのお・・・」
助かったしま子も、キョトンと白ヘビを見ている。
・・・・・はっ!
「し、しま子ぉ!」
「うがあ!」
「無事で良かった!」
「う、うがあ~っ!」
あたしとしま子は、お互い地面に倒れながら無事を喜び合った。
「しま子、勝手に飛び出して行っちゃダメでしょ!」
「うああっ・・・」
「あと、最後に出たなら扉を閉めなさい! ちゃんと!」
「うがっ」
しま子が飛び起き、慌てて扉を閉めに走る。
ちょ、ちょっとしま子。
先に門川君をなんとかしてっ。
これ重くてホントに大変なの~っ。
ジタバタするあたしの目に、絹糸と白ヘビの姿が見えた。
とても親しそうに話をしている。
お友達、なのかな??
「しばらくぶりだねぇ絹糸」
「そうじゃの」
「元気そうだねぇ」
「体中ケガだらけなのが、見れば分かるじゃろうが」
「おや、そうかい?」
「相変わらずじゃのお・・・」