幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~
「そうそう。ほら、なんか最近、この小説魔法だとかなんだとかかなりファンタジックな感じも醸し出しつつ、なんやかんや歴史ジャンルでおまけにシリアスとギャグの間をさまよってるし」



「沖田黙れ!それ以上作者を惨めにするな!」

そうだそうだ!(´;ω;`)


「……ま、そんなとこに、今回の双六だよ」


格好いい感じでピッと指を出す沖田。



「例えば一マス目、『学園もの』って書いてあるでしょ?」


双六の一マス目を指差す。



「ここに止まった人は、このお題通りに寸劇をやらなきゃいけない。まぁやってるうちに分かるだろうからさっさと次ページに行くよ」


投げやり\(^o^)/


「じゃあとりあえず始めようか。平助くんからお願い」


半ば無理矢理だが、双六はスタートすることになった―…。


< 213 / 693 >

この作品をシェア

pagetop