幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~
「とりあえずこの魔法少女とやらは無しだ!!」

「おのでらん堅いなぁーあひwwwぶふっw」


「そして沖田は黙れ」


ひぃーと一息吹き、沖田はサイコロを持った。



「ま、こんな感じで続けるよー」



まだやるのか、と眉間に皺を寄せる小野寺をよそに、沖田はサイコロを持った。


「次は誰?」

「あ、俺俺ー」



永倉が手を挙げた。



「ほれっ」

コロッ












サイコロの目は、二を指した。




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