幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~
第拾壱章 嫌いの逆は
拾壱 嫌いの逆は
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さて。
土方に呼ばれました。小野寺姫です。
「あああああ…ッ」
何をやらかした?
そう。遡ること数十分。
『小野寺、てめえ報告書書け』
と、滅茶苦茶眉間に皺を寄せた土方に告げられた。
そして会議が終了したところで、現在土方の部屋の前にいる、という状況だ。
(何であんな機嫌が悪かったんだ意味分からん!大体僕は一週間眠っていたわけで、報告書も何も…「何してんだてめえ」
ドッキーン☆
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さて。
土方に呼ばれました。小野寺姫です。
「あああああ…ッ」
何をやらかした?
そう。遡ること数十分。
『小野寺、てめえ報告書書け』
と、滅茶苦茶眉間に皺を寄せた土方に告げられた。
そして会議が終了したところで、現在土方の部屋の前にいる、という状況だ。
(何であんな機嫌が悪かったんだ意味分からん!大体僕は一週間眠っていたわけで、報告書も何も…「何してんだてめえ」
ドッキーン☆