幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~
利用できそうって…ちょ…


「ていうか、さっきから視線を感じるんだけど…」



ドッキーン☆




「ね、小野寺さん?」


「…………」

むすっとした表情で扉を開ける小野寺。


(昔、同じようなことがあったなあ…)と、余計なことを考えながら前方を見た。




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「近藤さん!」


その頃、土方隊が到着。

激戦を繰り返し、危ない状況だったところでの応戦だった。



「歳っ!来たか!」

「あぁ。状況は?」

「この通りさ」


血の海になった床を見る近藤。


「二階は?」

「総司が向かった」


「あと、小野寺ちゃんも行ったよ!」



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