幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~
この時代に来る直前。



「僕は…家の蔵にいて…」



なにを見た?




「…………石を、見つけたんだ」






石。






「石………か?」

土方が呟く。


そう。石。


「緑色に光る、石を見つけたんだ…」


そしたら、急に視界が眩んだ。



「その石が…鍵ということで良さそうだな」






「とにかく小娘よ」



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