幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~
あぁもう!


「一体ここはなんなんだ!夢なら早く醒めろ!」



男はまた不思議そうな表情になり、言った。




「何言ってんだか知らないけど、俺と遊ぼうよぉ」


「断る」



間髪入れずに小野寺は言い放った。







すると。




「さっきから女の癖にでかい態度しやがって…!!」



――――え?







見ると、





男は、



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