幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~
笑い合う。
「終わった、な………」
小野寺は、空を見上げた。
そうだ、終わった。
全て、終わった。
「戦争が、終わった」
土方は、小野寺の顎を持ち上げた。
「…これから、平和な時代がやってくるのかな?」
「平和な時代にするんだろう?」
「…そうだな」
2人の唇が、近付く。
「姫」
「ん?」
そして、土方は笑った。
それは思わず見とれてしまうくらい美しい笑顔。
「愛してるよ」
そして、2人の唇が重なる。
そのキスは甘く、甘く、深い。
「ひじ…………」
「終わった、な………」
小野寺は、空を見上げた。
そうだ、終わった。
全て、終わった。
「戦争が、終わった」
土方は、小野寺の顎を持ち上げた。
「…これから、平和な時代がやってくるのかな?」
「平和な時代にするんだろう?」
「…そうだな」
2人の唇が、近付く。
「姫」
「ん?」
そして、土方は笑った。
それは思わず見とれてしまうくらい美しい笑顔。
「愛してるよ」
そして、2人の唇が重なる。
そのキスは甘く、甘く、深い。
「ひじ…………」