幕末トリップガール~陰陽少女と新撰組~
「……そうか」


少しほっとした小野寺の表情。


土方は何か言いたげな表情をするが、何も言わなかった。




「それにしても。朝一番に見たのが貴様の顔だと思うと吐き気がするわ」


「…少しでも心配した俺が馬鹿だった」


「部屋から出て行けこの××(ピー)野郎」


「喧嘩売ってんのかてめえ!」






まあこんな感じで、
一日が始まろうとしていたー…。


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