快楽の南国Ⅱ
無理して人を助けてしまう!そんな内容です!義理や人情最近なかなか無いですね!
アンディをどうやって助けるか考えた。ただ金を送るなら、その場しのぎにはなるが、長い目で見ると彼の為にはならない、そう考えていた!さぁ、どうする?彼を助けたい!その気持ちは純粋だ!元店長は何も出来ない金が底をついたと言っていた、アンディに電話をかけた国際電話は高い事を、この1ヶ月で思い知る!彼は仕事が欲しい!仕事さえあれば、なんとか生活できると言っていた、彼に出来る仕事は何かと聞いてみた!彼は学歴は俺よりなかった腕力でボディーガードをしてたが、ライセンスは無い彼が今すぐ出来るのは運転だけだ俺と同じだ!俺は貯金はない借金は家のローンだけだったのでガードローンを申し込んで見た最高額の300万まで利用可能だった、アンディに相談され借金で車を買う事にした!タクシーかジプニーと言う乗合ジープだ!中古を探せと指示した。エンジンだけは大丈夫だと言うタクシーがあったと連絡がきた!俺の答えは最低でも五台見つけて、すべてチェックし合格した車の値段と年式と事故があったか確認しろと伝えた。アンディからの連絡は違う話からだった、従兄弟のデニスが社長からの金をもらえず金欠になり、セブから逃げてきたと言われた、フィリピンでは良く聞く話だ!金を借りて払えないと逃げる!借金をしてるフィリピン人には、そのスタイルがもっとも多いらしい!アンディとデニスかぁ!俺一人で二人の面倒を見るのは、キツいなぁ!そんな気持ちでいたアンディからは毎日メールが来るが車は三代しかないとの返事だ、時間ない借金して生活してるとメールがきた!社長からの連絡も無いそうだ俺も悩んでいる。
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