蛍色
Page.4 君と出会う時
【優凜side】
あなたと俺が初めて出会ったあの日から俺はあなたのことでいっぱいでした。
あの日、俺はどうしても欲しかったジュースをまとめ買いしたんだけど
「え?!2500円!?」
うっわー俺今2000円しかねぇーよ
でも今しかないっ
「あのっすみません。今お金足りないのであとで払いにくるのでもいいですか?」
店員に聞いてみた
「ダメです。お持ちの金額のみお買い上げ下さい。」
なんとなくその日はイライラしていて店員と言い争いになった。
「だから!あとで払いにくるってば!」
「それはできないんです」
「いや!俺もムリ!だって今日までしか売ってないゴーヤジュースだよ?!これのがしたら買えないじゃん!」
そうしたら、
「あの…」
声がするほうに顔を向けると
そこには、
「よかったらどうぞ?足りないんですよね?」
天使のような人がいた……
「あっ…ありがとうございます!!」
その可憐さに思わず見とれてしまった
「いいえ」
ドキッ
僕はその時からあなたに惹かれていた
――――一目惚れだったんだ―――――
あなたと俺が初めて出会ったあの日から俺はあなたのことでいっぱいでした。
あの日、俺はどうしても欲しかったジュースをまとめ買いしたんだけど
「え?!2500円!?」
うっわー俺今2000円しかねぇーよ
でも今しかないっ
「あのっすみません。今お金足りないのであとで払いにくるのでもいいですか?」
店員に聞いてみた
「ダメです。お持ちの金額のみお買い上げ下さい。」
なんとなくその日はイライラしていて店員と言い争いになった。
「だから!あとで払いにくるってば!」
「それはできないんです」
「いや!俺もムリ!だって今日までしか売ってないゴーヤジュースだよ?!これのがしたら買えないじゃん!」
そうしたら、
「あの…」
声がするほうに顔を向けると
そこには、
「よかったらどうぞ?足りないんですよね?」
天使のような人がいた……
「あっ…ありがとうございます!!」
その可憐さに思わず見とれてしまった
「いいえ」
ドキッ
僕はその時からあなたに惹かれていた
――――一目惚れだったんだ―――――