BLOOD・CONTRACT

もう壱子は学校を出る時間。
校門まで行けば黒宮家のリムジンが待ってた。
「じゃあね。すぐ終わるわ夏休みなんて!」
「うん、楽しんできてね」
手を振り合い、壱子はリムジンに乗り込む。
そして発進していった。


< 19 / 24 >

この作品をシェア

pagetop