れんき*短編集





昔のことを思い出したように路地から抜けた


少女を見つけ腕をつかむ


「!?」


驚いたように振り返る、まぁ当たり前の反応だ


「…なにか?」


「あぁ、ちょっと来い」


「なんで?ちょ…きゃあっ!!」





< 94 / 104 >

この作品をシェア

pagetop