約束の恋

あたしはすぐに家に戻った。

「何着てこー。」

夜なんだし、BARのほうだもんね...

「よし!これなら大人っぽい!」

あたしは着替えて2人とも待ち合わせ場所に戻った。

「ごめん!遅くなったぁ!」

結局、2人とも私服だった。

「じゃぁ、行くか。」

あたしと咲智は蒼の後ろをついていった。

「希望。オシャレしちゃって。」

「そりゃぁね!だって2年ぶりだよ?成長してないと!」

あたしはテンション高かった。


数分後。

多毅にぃのお店に着いた。

「すごい!」

多毅にぃの店の外観は、すごく大人っぽい雰囲気だった。

カランカラン

「兄貴。」

蒼が多毅にぃを呼んだ。

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