天神学園高等部の奇怪な面々31
「そりゃあまぁ…な」
こう言われてしまっては、ワンコ君もしっかり見守ってやるしかない。
「助けてやるから、俺の目の届かない所へ行くんじゃないぞ?」
「うん、わかったぁ」
「そんじゃ…とりあえず俺もクラスのメイド喫茶に戻らなきゃな…調理場がてんてこ舞いなんだ…」
「じゃあ私も手伝うよぉ」
二人手を繋いで。
ワンコ君とかおるは校舎裏から去っていく。
こう言われてしまっては、ワンコ君もしっかり見守ってやるしかない。
「助けてやるから、俺の目の届かない所へ行くんじゃないぞ?」
「うん、わかったぁ」
「そんじゃ…とりあえず俺もクラスのメイド喫茶に戻らなきゃな…調理場がてんてこ舞いなんだ…」
「じゃあ私も手伝うよぉ」
二人手を繋いで。
ワンコ君とかおるは校舎裏から去っていく。