天神学園高等部の奇怪な面々31
言い争う写楽と面々。
そんな中。
「っっっっ…」
背筋も凍るような悪寒に、写楽は思わず振り向く。
見れば白髪を逆立たせ、コロコロ笑う生徒会長の姿…。
いやん、グッドスマイリング。
「学園を愛するが故に、深読みしすぎてしまったのでしょうね…ええ、天神愛を感じます…天神学園生の鑑といえますね…本当に警察に通報しなくてよかったです…一歩間違えれば大騒動になる所でしたよ…文化祭中止の憂き目に遭う所でした…これは…」
ユラリと。
生徒会長の手が挙がる。
「文化祭妨害のテロとも呼べる行為ですよね…写楽君…?」
そんな中。
「っっっっ…」
背筋も凍るような悪寒に、写楽は思わず振り向く。
見れば白髪を逆立たせ、コロコロ笑う生徒会長の姿…。
いやん、グッドスマイリング。
「学園を愛するが故に、深読みしすぎてしまったのでしょうね…ええ、天神愛を感じます…天神学園生の鑑といえますね…本当に警察に通報しなくてよかったです…一歩間違えれば大騒動になる所でしたよ…文化祭中止の憂き目に遭う所でした…これは…」
ユラリと。
生徒会長の手が挙がる。
「文化祭妨害のテロとも呼べる行為ですよね…写楽君…?」