ケーキより甘い恋をしようよ♪
「はいっ!スキあり~!」

「あぁぁ!!」

カバンを奪われ中からケーキを取り出すハル

「もうなんで勝手に~!!!」

お前は泥棒猫かぁぁ!!

猫か犬かはっきりしろぉ!

「だって、このケーキ俺以外食べる人なんてい るの?」

うっ・・・

ハルの言葉は私の心にズバッーっとダメージを あたえた

「いっ・・・いるんじゃなぃ?」

「ふーん。?ってなんだよ(笑)ホント白いち ごっておもしろいな」

ククッと笑い出すハル

そこって笑うとこなの??

てか、白いちごって言うなぁぁ!

「うるさいっ!ケーキオタク!毎日毎日あんたな んかのためにケーキ作ってきてあげてる苺様に 感謝しなさいっ!」

って・・・

こいつ・・・のんきに人の話も聞かずにケーキ 食べやがって・・・

「ふぅ~今日のケーキもうまっ・・・ブ ハァー!」

勇者苺は大魔王ハルに顔面パンチをしダメージ をあたえた

「ばびぶんばぼぉ!(なにすんだよぉ!)」

大魔王はかなりのダメージをうけたらしい

ざまーみろっ!自業自得だ~

そう、みなさんどうして私がこんなやつの為に ケーキ作ってるの?って思いましたよね?

それには深いよーで深くない話があるんです

そうそれは思い出したくもない最悪な出来 事・・・
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