君の左手



「ちょっ、やめてよ!」



呀鬼は私の腕を掴み、床に転がした



そして、私の上に跨る




「さぁ、たっぷり楽しまなきゃな?」



嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!




私は、必死に抵抗を試みる



「チッ…
大人しくしろ」



そんな私の必死の抵抗を物ともせず、簡単に両手を頭の上で片手で掴まれてしまう






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