Softly Kiss
「おお!よかった。ありがとね、愛川さん」
「・・、あのいつからですか?」
「明日からじゃ、来月って明日からじゃろう?」
「に、荷物はどうなるんですか?私まだ家に置きっぱなしだし」
「あ、それはもうお母さんに許可をもらって圭太の家に運んでおるよ。と言うことで、荷物も運んでしまったし、愛川さんには今日から圭太の家に引っ越しじゃ」
神様、これはなんかの夢ですよね?
それとも、サプライズとかっ!?
「夢でもサプライズでもなーよ。」
う、あっさり言われてしまった。
今日から同居なんて、
もうどうなってしまうのよー?!