彼氏に恋して


べつに急いでたってわけじゃないけど真樹と逢わないように私は急いで教室へと向かった


「あー…何でうちのクラスは5階なんだろ、せめて4階がよかったー」


急いでた分階段のところに来た時はもうへとへとって言ってほどに私は疲れていた


はぁはぁっと息を乱していると教室から誰かの声がした



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