彼氏に恋して


「お前には関係ないだろ」


否定も肯定もしないそれが余計に苦しい


「なら、私にしなよ。私自分ではわりかしら他の女子よりは可愛いと思うんだよね」


そのこは確かにスタイルもよくて私よりも何倍も可愛い


きっと真樹を満足させられる


「だから?」


「強がるのはやめなよ。私なら真樹を満足させられる」


そう言って真樹の首に自分の手を回して顔を近づける


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