スイーツな関係
「拒否らないの?」
拒否……出来るわけない。
だって、こんなにも彼の唇は官能的で……今にも私の足の力がなくなりそうなくらいにキスは良かった。
無意識に自分の上唇を舐めてしまう。
「君は誘うのが上手だな。いつもこんな風に男を連れ込むの?」
彼は私が男好きだと思っている。
そう思われていることに軽くショックを受けた。
もちろん、そう思われても仕方のないことをしたと思っている。
めまぐるしく頭を働かせた結果……。
「……どんな返事をしたら、部屋に上がってくれる?」
こんな風に言っていた。
彼の好みは男慣れした子? それとも清純なタイプ?
拒否……出来るわけない。
だって、こんなにも彼の唇は官能的で……今にも私の足の力がなくなりそうなくらいにキスは良かった。
無意識に自分の上唇を舐めてしまう。
「君は誘うのが上手だな。いつもこんな風に男を連れ込むの?」
彼は私が男好きだと思っている。
そう思われていることに軽くショックを受けた。
もちろん、そう思われても仕方のないことをしたと思っている。
めまぐるしく頭を働かせた結果……。
「……どんな返事をしたら、部屋に上がってくれる?」
こんな風に言っていた。
彼の好みは男慣れした子? それとも清純なタイプ?