スイーツな関係
「君が愛おしいよ」


本当に……君が可愛くて、愛おしい。


潤んだ瞳が輝いている。


「遥人、すごく嬉しい……もう一度言ってほしい……」
「君が愛おしい?」
「そう……すごく愛されている気分だから。嬉しくてふわふわ飛べそう」
「飛べるくらいか……何度でも言うし、もっと喜ばせてあげるよ」


俺は唇を重ねると、言葉とは違う方法で再び麗香を愛し始めた。


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