スイーツな関係
無意識にそんな事を言われると、なおさら焦るんだが……。
もう麗香は俺を男としてみていないのか?
結婚対象として見ていないのか?
「麗香……」
「ん? なあに? あらたまった顔しちゃって」
「いや。なんでもない。もう彼女の話はやめよう。それより――」
俺は麗香を横抱きに抱き上げた。
「きゃっ! お風呂に入りたいのにっ」
「いいよ。一緒に入ろう」
「バスルーム、狭いから……」
麗香の言う通り、バスルームはふたりが入れば狭い。
「広くても、狭くても関係ないだろう?」
バスルームの中はいつも密着体勢なのだから。
歩きながら唇を重ねると、観念したように麗香の身体の力が抜けていく。
洗面所で下ろすと、ブラウスのボタンを上から外す。
はだけたブラウスからブラジャーに包まれた形のいい膨らみが俺の欲望を更に掻き立てさせた。
もう麗香は俺を男としてみていないのか?
結婚対象として見ていないのか?
「麗香……」
「ん? なあに? あらたまった顔しちゃって」
「いや。なんでもない。もう彼女の話はやめよう。それより――」
俺は麗香を横抱きに抱き上げた。
「きゃっ! お風呂に入りたいのにっ」
「いいよ。一緒に入ろう」
「バスルーム、狭いから……」
麗香の言う通り、バスルームはふたりが入れば狭い。
「広くても、狭くても関係ないだろう?」
バスルームの中はいつも密着体勢なのだから。
歩きながら唇を重ねると、観念したように麗香の身体の力が抜けていく。
洗面所で下ろすと、ブラウスのボタンを上から外す。
はだけたブラウスからブラジャーに包まれた形のいい膨らみが俺の欲望を更に掻き立てさせた。