スイーツな関係
翌日、亜希は隼人さんの言う通り実家に戻った。
遥人も戻ってきて、いつもと同じ生活。
遥人が母と結託して結婚式場を探しているなんて夢にも思っていなかった。
数日後、事務所でパソコンに向かい売上表を出していると携帯電話が鳴った。
遥人だ。
その下に表示された時間に目が丸くなる。
うそ……もう24時……?
「も、もしもし?」
『麗香、まだ事務所にいるの?』
20時頃に連絡している日課。
今日は忙しくて頭から消えていた。
そういえば、夕食も食べていない。
「うん……連絡しないでごめんね。これから帰るから」
『迎えに行くよ』
「ううん! いいの。タクシーで帰るから。じゃあね」
電話を切るとバタバタと片づけをして、ショップを出てタクシーを拾った。
遥人も戻ってきて、いつもと同じ生活。
遥人が母と結託して結婚式場を探しているなんて夢にも思っていなかった。
数日後、事務所でパソコンに向かい売上表を出していると携帯電話が鳴った。
遥人だ。
その下に表示された時間に目が丸くなる。
うそ……もう24時……?
「も、もしもし?」
『麗香、まだ事務所にいるの?』
20時頃に連絡している日課。
今日は忙しくて頭から消えていた。
そういえば、夕食も食べていない。
「うん……連絡しないでごめんね。これから帰るから」
『迎えに行くよ』
「ううん! いいの。タクシーで帰るから。じゃあね」
電話を切るとバタバタと片づけをして、ショップを出てタクシーを拾った。