スイーツな関係
「あ……結婚式……」
「そうよ。ピンクの封筒で運動会の招待状が渡されるわけないでしょう?」
おかしくてげらげらと笑いが止まらない。
「麗香! そんなに笑わないで。ごめんね。おめでとう! 喜んで出席させてもらうからね」
亜希に水の入ったグラスを差し出され、口にする。
「ほんと、あんたって可愛いわ。もちろん、亜希を溺愛している隼人さんも一緒にね」
「でもずいぶん急だね。それとも黙っていたの?」
「ふふ、デキ婚なの」
「えっ! 本当に? ますますおめでとう!」
「ありがと」
「今、何ヶ月なの?」
「2ヶ月だから、まだわからないわよ」
私の腹部に目をやる亜希。
「麗香がママになるんだ~。谷本さん、甘いパパになりそう」
「亜希だって、すぐに妊娠しちゃうんじゃない?」
「そうだといいな」
亜希も赤ちゃんが欲しいのね。
「そうよ。ピンクの封筒で運動会の招待状が渡されるわけないでしょう?」
おかしくてげらげらと笑いが止まらない。
「麗香! そんなに笑わないで。ごめんね。おめでとう! 喜んで出席させてもらうからね」
亜希に水の入ったグラスを差し出され、口にする。
「ほんと、あんたって可愛いわ。もちろん、亜希を溺愛している隼人さんも一緒にね」
「でもずいぶん急だね。それとも黙っていたの?」
「ふふ、デキ婚なの」
「えっ! 本当に? ますますおめでとう!」
「ありがと」
「今、何ヶ月なの?」
「2ヶ月だから、まだわからないわよ」
私の腹部に目をやる亜希。
「麗香がママになるんだ~。谷本さん、甘いパパになりそう」
「亜希だって、すぐに妊娠しちゃうんじゃない?」
「そうだといいな」
亜希も赤ちゃんが欲しいのね。