一枚の壁
はじまり
あれは今年の桜が咲く時期‥
私はいつものように携帯を見ながら歩いていた。
「はぁ~何かいい出会いとかないかな」
と言いながら通学路をぼぉ~と歩いていた。
「簡単に言えば私は恋愛できない女なのかな?」
といい落ち込んでいた
そして今私はこれから
高校デビューだ。
高校デビューの朝
私は朝早くから
髪の毛やら服装やらで
焦っていた、
伊織朝よ~とお母さんが
中学の時のように呼ぶ
てかだいぶ前から起きてるし、
てか朝からお母さんの声が
うるさくて高い