王子様とスイートな恋をはじめましょう
アデルの所へ行くと急に手を引かれてバランスを崩してしまう。
「きゃっ!!」
ボスッ。
すごい音と共に私はアデルの座っているイスのちょうど股のところにすっぽりと埋まる。
「ふふっ、捕まえた~。」
ぎゅっ。
うしろからそっと抱きしめられる。
「では、とりますよ~。」
「アリサ、こっちむいて。」
店員さんに聞こえないぐらいの小さな声で私の名前を呼ぶ。
その時―――
チュッ。
唇に温かいものが触れる。
「っ!!」
パシャ。
カメラのシャッターがきられる。
「ありがとうございました。記念に1枚差し上げます。」
アデルとの甘々な恋はまだ始まったばかり。
「きゃっ!!」
ボスッ。
すごい音と共に私はアデルの座っているイスのちょうど股のところにすっぽりと埋まる。
「ふふっ、捕まえた~。」
ぎゅっ。
うしろからそっと抱きしめられる。
「では、とりますよ~。」
「アリサ、こっちむいて。」
店員さんに聞こえないぐらいの小さな声で私の名前を呼ぶ。
その時―――
チュッ。
唇に温かいものが触れる。
「っ!!」
パシャ。
カメラのシャッターがきられる。
「ありがとうございました。記念に1枚差し上げます。」
アデルとの甘々な恋はまだ始まったばかり。