そばにいたい。
どうしよ…
絶対に怒られるよね…
「はぁ…」
私は歩きながらため息をついた
「…ぃたよ」
「へ…??」
「だから、付いたよ」
不意に声が聞こえ、
顔を上げるとみんなが私をみていた
「本当に玲菜はすぐ
自分の世界に入るんだから…」
悠莉が呆れたように言った
私が考えてた間に
理事長室についてたみたい
「もう…はいるよー!!」
「はぁーい」
「「ありがとうございました」」
最後にちゃんと龍さんたちに
お礼を言ってからはいった
ガチャ
「「失礼します」」