そばにいたい。





いつもなら、こんなに条件だされるならいかないっておもってた。


だけど、今日はそこまでして行きたかったんだ。



「よし、じゃぁ、まー、聴診するから服あげて」

そういわれて服を上げると、すぐに始まった。

「はい、ゆっくり呼吸してねー


…うん、大丈夫だろう。もういいよ」

結局、なんの異常もなく、いけることになった。


そのあと先生は悠莉のことをみたあと、病室をでていった。
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