そばにいたい。





「おっひさーっ!!今日は花見だぜー!!」

入ってきたのは篤志だった


「おはよー、たのしみだねー」

何も知らない悠莉はニコニコしながら笑いかける。


「っ…だなっ!!」



とりあえず、先生からの条件の龍等に体調が万全ではないことを伝えなきゃ。

ここは、やっぱり龍に??
いや、お花見やめるとか言い出しそう。

じゃぁ、陸??
んー、慌てすぎて話にならなさそう。

瑠衣は…散々怒られそう。

篤志…は論外。

じゃぁ、朔、か


「朔…」

「どうしたの??」

「あのね、私…」

朔は私をみながら次の言葉をまっている。

「私、今日微熱あって…」

「…許可は??」

「おりてます」

条件つきでとはなすと条件??と聞いてきたのでさっきの条件を全て言った。


「…わかった。ほんとに、辛くなったらゆうんだよ??」

「わかった」

朔が物分りがいいひとでよかった。
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