†魔界戦記†〜解体真書〜
・殴牙(オウガ)

絶滅危惧種
鬼人一族の末裔

その巨大な体躯と
残忍な性格により

『覇羅の大鬼』
と呼ばれ、忌み嫌われてきた。
(覇羅は殴牙の故郷)

二年前、最強を自負して
魔界の中心都市
『凰華』へ向かう。

最初の頃は
向かうところ
敵なしだったものの
その力任せの戦い方から
無傷で翡翠に負ける。

そして己の弱さを恥じ
翡翠の下につくコトを決意する。

好きなものは
満開の桜(故郷でよく見た)
嫌いなものは
全ての人間

なぜ人間嫌いに
なったのかは
本編で明らかとなる。

使う術は
なんと一つもない。
両手に持つ
大斧・風神、雷神で
敵を粉砕する。

ここまで術無しで
生き残ってきたことが
彼の力の恐ろしさを
表している。
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