1*2…3,3…2*1


「あっ、ご…ゴメンなさい!」


彼は一瞬驚いた表情をしたが、すぐにまたさっきの優しい笑顔を見せてくれた。


『謝るのは俺の方。勝手に聴いちゃって、ゴメンね?』


私は頭をブンブン横に振った。


「あの、私…すぐに出ます!失礼しましt『ちょ、待って!?』

「…え?」


< 3 / 10 >

この作品をシェア

pagetop