好きの言葉~幼い恋人たち~〈実話〉
~出会い~
春の匂いがする、平成19年4月の今日。
中学入って3回目の春を迎える。
「プハァ~。朝か…」
「緋瞳!!もぉ、時間ないよ!」
「真里子… おはよ…」
寝起きの私は、少し寝ぼけている
「緋瞳!ここ寮だよ」
「えぇ!やば…」
真里子の一言で我にかえる
須崎 緋瞳(すざき ひとみ)
14才。
今日から中学3年生です!
で、いま寮生活してます。
その寮で同室なのが…
上原 真里子(うえはら まりこ)
14才。
私の親友です。
中学入って3回目の春を迎える。
「プハァ~。朝か…」
「緋瞳!!もぉ、時間ないよ!」
「真里子… おはよ…」
寝起きの私は、少し寝ぼけている
「緋瞳!ここ寮だよ」
「えぇ!やば…」
真里子の一言で我にかえる
須崎 緋瞳(すざき ひとみ)
14才。
今日から中学3年生です!
で、いま寮生活してます。
その寮で同室なのが…
上原 真里子(うえはら まりこ)
14才。
私の親友です。