好きの言葉～幼い恋人たち～〈実話〉
私たちは、急いで制服に着替えて学校へ向かった
学校と寮までは、歩いて１０分の所
２人は着いた途端新しいクラスを確認した
「あった！真里子、私Ａ組」
「私もＡ組。緋瞳！一緒じゃん！」
「イェ～イ」
私たちは２人で喜んでいた
と言っても、私たちの学校は少人数でクラスはＡとＢの２クラスだけなんだけど…
２人は急いで教室に行った
だか、人生いい事ばかりが続くわけでもなく…
あいつ…
いないじゃん…
あいつと言うのは、
