好きの言葉~幼い恋人たち~〈実話〉














それから、月日がたちいよいよ告白!





その日は学校がある日で、寮に持ち込み禁止の携帯を持ってきた。




「ゴメン」

雄二から届いたメールはこの一言。


自然と涙がでた。


加藤に報告すると、
「そっか… お前はバカやな…」

なにこのメール

バカ俊!

でもそれから俊は、優しく慰めてくれた。






それから、私は加藤の事を俊って呼ぶようになっていた。
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