可愛い男子と恋愛



「ど、どうしよう!?」



「取り合えず、日向を帰り誘いなさい」




帰り…誘う?



「なんで?」


「一緒に帰るために決まってんでしょーが!!」




ひーっ

優実が怖いーーっ




「ほら!グズグズしてないで、さっさと行く!」


「はいぃっ」




優実に背中を押されて、私は戸惑いながら大空の所へ行った



「そ、大空っ」



私の声に、友達と話していた大空が振り向いた



「菜子?」



大空が首を傾げながら私を見る




< 115 / 122 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop