可愛い男子と恋愛



ねぇ、大空…



私、まだ大空の笑顔、見せてもらってないよ…



また
あの無邪気な笑顔見せてよ




私にジャガバターを渡すと、大空はすぐに歩き出してしまう



慌てて私は大空を追いかけようと、足を踏み出した




「……いたっ…」




足を踏み出した瞬間、足に鈍い痛みが走った




「…っ…」



履き慣れない下駄で、靴擦れをしていた




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