イエス。
タイトル未編集

俺の名前は茂原 涼。
現在俺は、失恋で涙を流している。

俺の心の中の天気は嵐なのに現実の天気は雲一つない晴れ。

夏の太陽に鬱陶しさを感じながらも今はただ、この苦しみと悲しみに揺られ涙を流してる。

目から一粒一粒流れて地面に落ちる涙は、夏の太陽で暑くなった地面に吸われ跡形も無くなる。

この涙のように、自分も消える事ができるのなら、どれだけ楽になれるのだろうか。


涼の外見は顔は中性的で体はとにかく細い。
更に身長は百八十八と高い身長の為、平均よりはモテる男の子。

そんな涼が一つの失恋に涙を流す訳は、生まれて初めて本気で恋をしてたから。
< 1 / 4 >

この作品をシェア

pagetop