銀杏の下で
あとがき
【あとがき】
、、、、ぷはーーーっ!
ああ、ずっと息止めてたんで苦しいです、ぜい、ぜい。皆さん、大丈夫ですか。てか、内容とか通じてますかね、大丈夫かしら、、ハラハラ。
本編との温度差に戸惑っている方。
ごめんなさいね。改めましてこんにちは、東雲(しののめ)葵です。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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まずは作品について、少し。
冒頭に登場したのは高村光太郎著の『智恵子抄』より、『智恵子の切抜絵』です。表紙の詩は『レモン哀歌』。どちらも有名すぎるほどの作品なので、目にしたことのある方も多いかと思います。
智恵子と光太郎の間に何があったのか。ここでは詳しくは触れませんが、精神を病んだ智恵子に対し、ひたすら優しい眼差しで愛の詩を捧げる高村光太郎が…、私は大好きなのです。なので、モチーフとして使わせていただきました。
詩には、光太郎の苦悩や悲しみ、智恵子に対する敬意や思慕、彼女の芸術センスに対する驚嘆などなど、沢山の感情が込められていて、とても紹介しきれないですね。(私も全部読んだわけではないし)でも、強烈な印象を残します。
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「恋が生まれる瞬間」
智恵子と光の物語、ずっと温めていたこのお話を、発表できるキッカケを与えてくださった企画主のヒカルちゃん、それから私にバトンを回してくれた、、、東山桃子さん♪
改めて、お礼を言わせてください。
ありがとうございました。
次のページには、この企画についての説明を転載してあります。どうぞ、我こそは!という方、あなたらしい「恋瞬」を、書いてくださいね。