銀杏の下で
あとがき


【あとがき】


、、、、ぷはーーーっ!

ああ、ずっと息止めてたんで苦しいです、ぜい、ぜい。皆さん、大丈夫ですか。てか、内容とか通じてますかね、大丈夫かしら、、ハラハラ。

本編との温度差に戸惑っている方。
ごめんなさいね。改めましてこんにちは、東雲(しののめ)葵です。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。



まずは作品について、少し。

冒頭に登場したのは高村光太郎著の『智恵子抄』より、『智恵子の切抜絵』です。表紙の詩は『レモン哀歌』。どちらも有名すぎるほどの作品なので、目にしたことのある方も多いかと思います。

智恵子と光太郎の間に何があったのか。ここでは詳しくは触れませんが、精神を病んだ智恵子に対し、ひたすら優しい眼差しで愛の詩を捧げる高村光太郎が…、私は大好きなのです。なので、モチーフとして使わせていただきました。

詩には、光太郎の苦悩や悲しみ、智恵子に対する敬意や思慕、彼女の芸術センスに対する驚嘆などなど、沢山の感情が込められていて、とても紹介しきれないですね。(私も全部読んだわけではないし)でも、強烈な印象を残します。



「恋が生まれる瞬間」

智恵子と光の物語、ずっと温めていたこのお話を、発表できるキッカケを与えてくださった企画主のヒカルちゃん、それから私にバトンを回してくれた、、、東山桃子さん♪

改めて、お礼を言わせてください。

ありがとうございました。


次のページには、この企画についての説明を転載してあります。どうぞ、我こそは!という方、あなたらしい「恋瞬」を、書いてくださいね。



< 9 / 10 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop