Endless One-sided Love
「あなたを見ているとドキドキする私


あなたは…どうなのかな?」





あなたが近付く度


声を聞く度


姿を見る度


心臓が脈打つ


偶然触れた手


私を労る言葉


私だけに向けられた気遣い


思い出すだけで脈拍をいつもより強く感じる


あなたの冗談に全力で応えたくて


無理して脈絡のない返事をしてしまっても


いつも優しく笑ってくれる


そうしているうちに、いつのまにかすべてに惹かれてしまっていた


もしあなたに私が近付いたら


あなたの左胸の奥はどうなるのだろう


たとえこの恋が脈なしだとしても


もう少しだけ、あなたによって早くなるこの鼓動を感じさせて
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