オレは妹に恋をする
・・・・
う~ん!
やっぱり海って最高!
私はお腹いっぱい海の匂いを嗅ぎいれた。
「ホント、小百美は海が好きだよな?」
「うん、だ~い好き」
「小さい時に溺れたのに?」
「もう!そんなこと、私が覚えてると思う?」
「ハハ、覚えてないな」
そんな他愛もないお喋りをしながら、
私は海を見つめていた。
・・・・?!
突然、
恭兄が、私を抱きしめた。
「恭兄?」
「・・・」
「どうしたの?」
「いや・・・大きくなったなぁと思って」
「何それ?」
う~ん!
やっぱり海って最高!
私はお腹いっぱい海の匂いを嗅ぎいれた。
「ホント、小百美は海が好きだよな?」
「うん、だ~い好き」
「小さい時に溺れたのに?」
「もう!そんなこと、私が覚えてると思う?」
「ハハ、覚えてないな」
そんな他愛もないお喋りをしながら、
私は海を見つめていた。
・・・・?!
突然、
恭兄が、私を抱きしめた。
「恭兄?」
「・・・」
「どうしたの?」
「いや・・・大きくなったなぁと思って」
「何それ?」