オレは妹に恋をする
妹に恋心を抱くなんて、
異常だと言うことは十分承知してる。
・・・
だから、
小百美にはもちろん、
周りにも気づかれないようにしている。
「恭兄、今日もありがとう!」
頬っぺたにチュッとキスをして、
笑顔でオレに言った小百美は、
車を降りた。
・・・
小百美は、
オレの事、兄貴だとしか思ってないんだから、
そんなことをしたって、
気にもならないだろう。
・・・
オレは、そんな小百美の行動一つ一つに、
ドキッとして、
気が気じゃない。
異常だと言うことは十分承知してる。
・・・
だから、
小百美にはもちろん、
周りにも気づかれないようにしている。
「恭兄、今日もありがとう!」
頬っぺたにチュッとキスをして、
笑顔でオレに言った小百美は、
車を降りた。
・・・
小百美は、
オレの事、兄貴だとしか思ってないんだから、
そんなことをしたって、
気にもならないだろう。
・・・
オレは、そんな小百美の行動一つ一つに、
ドキッとして、
気が気じゃない。