オレは妹に恋をする
「はい、あ~んして」
小百美の言葉に素直に従う。
「恭兄、子供みたい」
小百美が笑いながら言った。
「好きな子の前でだけだよ」
そう言うと、
小百美の顔が一瞬暗い表情になった。
「…小百美?」
「エ?・・ほら、早く食べて?
薬飲んだら、もう一眠りしなくちゃ」
すぐに笑顔に戻った小百美が、
オレの口に、スプーンを差し出した。
・・・
オレの勘違いかな。
「そう言えば、パパもママも遅いね?」
小百美の言葉に、目を丸くした。
「朝言ってただろ?」
「なにを?」
小百美の言葉に素直に従う。
「恭兄、子供みたい」
小百美が笑いながら言った。
「好きな子の前でだけだよ」
そう言うと、
小百美の顔が一瞬暗い表情になった。
「…小百美?」
「エ?・・ほら、早く食べて?
薬飲んだら、もう一眠りしなくちゃ」
すぐに笑顔に戻った小百美が、
オレの口に、スプーンを差し出した。
・・・
オレの勘違いかな。
「そう言えば、パパもママも遅いね?」
小百美の言葉に、目を丸くした。
「朝言ってただろ?」
「なにを?」