Beyond Your Imagination


†真田直獅side†


コハル「もぅ、何処行ってたのよ!
まさか…さっきの歌を?」

ナオシ「…」


あぁ。そうだよ。


…ずっと相棒を探していた。

俺は仲間と音楽を創るのが好きで
音楽科を選んだ。

それが自分の大好きな歌なら最高だと思っていた。

なのに、

…声楽専攻は俺達の前から消えた。

"歌いたい"って思えなくなった。
…ギターに逃げたんだ。


だからそれからは"最高の仲間"と1つの音楽を創りたいと思うようになった。

なら、満足だ。

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