Beyond Your Imagination
アキ「こんにちはー…」
覇気のない声で視聴覚室に入る。
ナオシ「!
なんだ?元気無いな」
アキ「すみません^^;」
ふと時計を見ると、時刻は12時40分。
専攻授業開始は1時10分。
アキ「私…いつも早過ぎますかね」
視聴覚室には私と真田先輩しかいない。
ナオシ「まぁ皆よりはな(笑)
もっとゆっくりしてきて良いんだぞ?」
アキ「あ、いや…
友人が体育科で着替えなくてはいけないので…」
ナオシ「そっか」
体育科は体育科でも
有里くんは早めに行って自主練をしてるのだが。