Beyond Your Imagination


「ごめん、ありがとう鎖部さん
助かった〜^^;」

アキ「いえ」


申し訳なさそうな先輩に笑顔を返す。


「あ、直獅と待ち合わせしてたんだよね?
本当申し訳ない」

アキ「だ、大丈夫です」


私が少しどもると
先輩は、はは〜ん、と吹き出しが付きそうな顔をした。


「直獅と付き合ってるの?」

アキ「!?
いやいや!とんでもない!//」

「ふーん?
まぁ直獅は上手いしね〜

あいつが入ってきた時はビックリしたよ…
つっても1ヶ月ちょい前の話だがな」


真田先輩、凄い…。

3年生にこんな事言わせるなんて…。
余程上手いんだろうな…。

尊敬するや。


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