Beyond Your Imagination


昼休み。


アリサト「めっちゃ美味かった
ご馳走さま」

アキ「良かった^^」


昨日と同様、有里くんに弁当を作ってきていた。


アリサト「あ、その結成式ってヤツ、俺も見れるんでしょ?」

アキ「あ、うん」


昼の最中、私は有里くんに結成式の話をしていた。

誰かに話せば緊張も…
なんて考えが甘かったと気が付くのは、もう少し先のお話。


アリサト「なんか楽しみだな、それ」

アキ「う…」

アリサト「じゃ、頑張って」

アキ「有里くんも、気を付けてね
また明日^^」


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