Beyond Your Imagination


そして専攻授業中。

5人集まった瞬間、重い空気が漂う。


ユウタ「ま、俺達は誰かが宣告者になれば4人で組む
だからお前とは今回だけだ」


…分かっている。
秋山くんだってボードをやりたい筈だ。

私がnosaesと呼ばれる人と演奏出来るなんて、許されない。

レベルが…違う。


だから私は私を必要としてくれる人と、バンドがしたい。
それならきっと何かが見つかる。

…頑張ろう。


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