気合いの華
…ウウゥゥゥゥウ!
ウウゥゥ……!!
パトカーのサイレンか。でも自棄に多くないか?
「もしかして…ミッキー!?」
俺は立ち上がって音のする方を見た。
「なんか見えた?」
「いや…遠すぎて良くわかんないや…」
でもそこら辺にバイクが何台も走り廻ってるのは見えた…
「本当にミッキーの仕業か?」
「さぁ…あれ!松戸くん起きてたの?」
「騒がしくて起きちまった!つーかあのバイクの数もヤバいけど、全部警察の足止めしてんな?」
「どこかに行かせない為とか?」
「だろうな…相当頭のキレるヤツが考えた発想だろうから、こりゃミッキーは関係なさそうだな!」
確かにミッキーは頭じゃなくて直感だもんな…
それにこんなに多くのバイクは集められないでしょ…
ん?バイク?
「江夏さん…かな?」
「さぁな…でも何やらかしてんのか知らねぇけど、わざわざバイク集めなくても、バレない様にやりゃ良いのにな?」
「そうだよね…」
「おーい、暑いからそろそろ中入ろうぜ?」
「うん!松戸くんはどうするの?」
「俺は給食までここで寝てっからよ!」
暑くないのかな…ってかよく見たら汗かいてるし!!
「…んじゃ、また後でね!」
俺達はどこに行くか考えて、結局あと1時間もしないうちに給食だから各自の教室に戻った。
ウウゥゥ……!!
パトカーのサイレンか。でも自棄に多くないか?
「もしかして…ミッキー!?」
俺は立ち上がって音のする方を見た。
「なんか見えた?」
「いや…遠すぎて良くわかんないや…」
でもそこら辺にバイクが何台も走り廻ってるのは見えた…
「本当にミッキーの仕業か?」
「さぁ…あれ!松戸くん起きてたの?」
「騒がしくて起きちまった!つーかあのバイクの数もヤバいけど、全部警察の足止めしてんな?」
「どこかに行かせない為とか?」
「だろうな…相当頭のキレるヤツが考えた発想だろうから、こりゃミッキーは関係なさそうだな!」
確かにミッキーは頭じゃなくて直感だもんな…
それにこんなに多くのバイクは集められないでしょ…
ん?バイク?
「江夏さん…かな?」
「さぁな…でも何やらかしてんのか知らねぇけど、わざわざバイク集めなくても、バレない様にやりゃ良いのにな?」
「そうだよね…」
「おーい、暑いからそろそろ中入ろうぜ?」
「うん!松戸くんはどうするの?」
「俺は給食までここで寝てっからよ!」
暑くないのかな…ってかよく見たら汗かいてるし!!
「…んじゃ、また後でね!」
俺達はどこに行くか考えて、結局あと1時間もしないうちに給食だから各自の教室に戻った。